FC2ブログ
このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

陽子線、重粒子線治療の一部が保険適応に!

がんに対する新しい放射線治療:陽子線、重粒子線治療の一部が保険適応に!

中央社会保険医療協議会(中医協)は、2016年1月20日、先進医療のうち、小児腫瘍に対する陽子線治療および切除非適応の骨軟部腫瘍に対する重粒子線治療を保険適応として承認しました。

一方で、他の代表的な固形がん(非小細胞肺がん、肝細胞がん、前立腺がん)などに対する治療効果は確認されなかったためか、先進医療として継続するとして保険収載には至らなかったようです。

保険導入が適切であると評価された先進医療

(1)凍結保存同種組織を用いた外科治療
(2)陽子線治療(※1)
(3)重粒子線治療(※1)

(4)非生体ドナーから採取された同種骨・靱帯組織の凍結保存
(5) RET 遺伝子診断
(6)実物大臓器立体モデルによる手術支援
(7)単純疱疹ウイルス感染症又は水痘帯状疱疹ウイルス感染迅速診断
(リアルタイムPCR法)
(8)網膜芽細胞腫の遺伝子診断
(9)有床義歯補綴治療における総合的咬合・咀嚼機能検査
(10)腹腔鏡下仙骨膣固定術
(11)硬膜外自家血注入療法
(12)食道アカラシア等に対する経口内視鏡的筋層切開術
(13)内視鏡下頸部良性腫瘍摘出術
(14)内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下腎部分切除術凍結保存同種組織を用いた外科治療

※1:陽子線治療については小児腫瘍のみで、重粒子線については切除非適応の骨軟部腫瘍のみが保険導入とされた。それ以外の適応症の主なものは、先進医療として継続する。


診断に関しては、遺伝子診断や実物大臓器立体モデル(3Dプリンター)による手術支援ども保険適応となっており、新たな医療の幕開けを感じます。



いつも応援ありがとうございます。

更新のはげみになりますので、
「読んでよかった」と思われたら
クリックをお願いします!
   ↓


人気ブログランキングへ
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

佐藤 典宏(さとう のりひろ)

Author:佐藤 典宏(さとう のりひろ)
みなさん、こんにちは!
北九州の大学病院で消化器外科医として働いています。
がん患者さんにとって、少しでも役に立ち、またはげみになる情報をお伝えできればと、ブログを開設しました!よかったら、こちらのサイトもどうぞ↓↓↓

あきらめない!がんが自然に治る生き方
ブログランキング参加しています!応援よろしくお願いします_(._.)_


医師 ブログランキングへ

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。